今年もいよいよ終わりに近づいてきました。和田珍味の広報です。本日は、お待ちかねのさつまいもを使ったパンケーキを紹介していきます。追熟して甘さの増したさつまいもをふんだんに使用したパンケーキぜひ皆さんも食べに来てくださいね！
旬は秋、食べごろは冬の「さつまいも」のおいしさ光るパンケーキ！
昨年は11月に新商品として登場した「SHINWAパンケーキ おいもんぶらん」初めて金型を使い、細かいモンブラン状に出るものでデザインしました。こちらも好評いただき、今年はいつさつまいものパンケーキをやるの？という声をいただいています。今年は早めに開発を始めていましたが、どうしても味の決め手に欠き、少し販売開始が遅くなっていました。
去年の「SHINWAパンケーキ おいもんぶらん」はこちら
皆さんはさつまいもと聞くとどの季節を思い浮かべますか。私はこの記事を書くまでは「秋」を想像していました。でも実体験としても出たばかりの9月、10月のさつまいもには少し甘さが足りないような気がしていました。見出しにもあるように実は食べごろは「冬」。調べているとさつまいもの秘密が少しわかってきました。
おいしさの秘密は「追熟」！
さつまいものおいしさをより一層深めるために「追熟」というワードが調べていると見つかりました。この追熟とはさつまいもに適した温度「10度から15度で1か月をめどに追熟させると甘みが増す。」というもの。冷蔵庫での保管では10度以下になってしまうためにできないため、私は冷蔵庫で保管して少しもったいないことをしていたかもしれません。。。
理想の追熟の方法は泥付きのまま、1本ずつ新聞紙で包んで野菜室に入れて保管するというものだそうです。冬の時期は新聞紙など包んで常温でもよさそうですね。
今年のさつまいもパンケーキは「スイートポテト仕立て！」
前回のテーマはモンブランに仕立てて味付けをして自家製のクリームを作りましたが、今年は「スイートポテト」をイメージして作りました。丁寧に裏ごししたさつまいものクリームに、スイートポテトの外側のカリカリの焼き目の部分をキャラメルソースで表現しました。ゴマの風味もさつまいもクリームと相性抜群でした。
こちらの商品は2023年の12月20日から2024年の1月中旬まで和田珍味本店内カフェVIEW＆CAFE Shinwaにて販売されます。
「SHINWAパンケーキ スイートポテト」はこちら↓
珍味屋さんのこだわりのスイーツを全国どこでも
和田珍味は2023年に行商から数えて100年を迎える水産加工メーカーで、2020年に絶景の日本海を眺めながらふぐ・のどぐろをはじめとした加工商品を身近に食べやすくしたものをメニューとして提供しています。温度管理や、手仕事で培った技術力と味を生かした「プリン」「パンケーキ」をはじめとするスイーツもカフェで好評いただいています。
2022年からはこちらのプリンをご自宅や、お使い物として注文できるようにオンラインショップでも販売を始めました。
下の写真をクリック・タップして今年の冬のギフトでも大変反響があった「SHINWAプリン」をはじめ和田珍味の商品をご覧になってみてください。
