のどぐろレシピ「のどぐろ一夜干」を使った和風おにぎり

のどぐろは夏バテにも効果的?

今回のレシピは、のどぐろを使った新レシピ和風おにぎりです。和田珍味の自慢の「のどぐろ一夜干」を使って、簡単調理で手軽に食べることのできるおにぎりレシピの紹介です。

夏の暑さ、じめじめした今の季節。暑さと室内のエアコンなどで体の温度調節機能と、免疫機能などが低下していきます。今年の夏は早めに暑さが訪れ、梅雨の雨の日も少ないように感じます。寝てもなかなか疲れが取れなかったり、温度差で体調をくずしてしまいますよね。

特に小さいお子様などはこの季節に夏風邪を患ってしまうことも多いのではないでしょうか。実はのどぐろは夏風邪の予防にも効果がある魚なんです。のどぐろに含まれるビタミンAは抗酸化力が高く、免疫力を高めるのにも最適の食材です。夏風邪などにも効果があるのどぐろ!おにぎりで食べやすくして暑い夏を乗り切りましょう。

のどぐろ一夜干ってどんな商品?

一夜干とは干物の一種で、魚介類の水分を乾燥させて作るもののことをさします。天日干との違いはなに?と思う方もいると思います。天日干しとは日中に室外の日のあたりがよく、風通しの良い場所に一時間程度干した後、日陰の風通しの良い場所でさらに数時間干したもののことをさし、一夜干は本来夜の風で一晩干したものをさしています。(現在は冷風乾燥機を使用)

和田珍味の「のどぐろ一夜干」は下処理・乾燥・冷凍までのすべてにこだわり、丁寧に作っています。まず、のどぐろの下処理はうろこを取るところから手作業で行っています。内臓や、あぎをとり、お客様が食べやすいように処理を行っています。

次に乾燥、この工程はほかのところのものよりもしっかりのどぐろを乾燥させて、のどぐろのうまみを凝縮させている自信があります。乾燥をしっかりさせるということはのどぐろ本来の魚体よりも小さく、軽くなってしまうためお客様からの見え方は「小さいし軽いのに高い」と見えてしまうかもしれません。しかしそうではなく、味で納得していただくためのこだわりの製法であることを皆様にも知っていただきたいです。

最後に冷凍。こちらは急速冷凍技術を使ってのどぐろをより新鮮な状態で保持し、冷凍の時にのどぐろの細胞を壊さないようにしています。のどぐろが冷凍状態になるまでの時間によって、味とうまみがどれだけ残るかが決まるといっても過言ではありません。以上の3つの工程以外にも和田珍味の「のどぐろ一夜干」のこだわりポイントがありますが、この記事の中では製法を紹介させていただきました。

「のどぐろの一夜干」詳細ページはこちらから

材料 (おにぎり3つ分)

のどぐろ一夜干…1枚(100g)、ごはん…300g、大葉…3枚、醤油…適量、塩…適量

作り方

1. ご飯を300gボウルに入れ、塩を適量入れまぜる。

2. のどぐろ一夜干をグリルで10~15分焼く。(冷凍の状態で焼き始める)

3. おにぎりを大葉で巻き、2で焼いたのどぐろの身をほぐして乗せる。

4. 食べる前に醤油を適量かけて完成。

完成したのどぐろ和風おにぎりをたべて

完成品がこちら↓

見た目から和を感じますね。使っている器は浜田市の石州亀山焼さまのもの、のどぐろ和風おにぎりと雰囲気がマッチしています。食べる直前に醤油をふっていただきました。まずは香りから、大葉の香り・のどぐろの香ばしさ・醤油の香り食べる前から食欲をそそられます。一口食べると、のどぐろの脂とうまみが広がります。脂もしつこくなく、大葉と一緒に食べるとあっさり食べることができます。

前述した夏バテや、食欲が減退してくる今の季節にぴったりのメニューです。今回使った「のどぐろの一夜干」は簡単調理で冷凍のまま焼くことができるのも喜んでいただいているポイントです。ビタミンAで免疫力を高めて今年の夏も乗り切りましょう!

和田珍味の「のどぐろの一夜干」詳細はこちらから↓