種類豊富な「のどぐろ商品」紹介!

商品の種類がこんなにあるの?!

今回紹介するのは和田珍味の売り場に並んでいるのどぐろ商品についてです。今までの記事では「のどぐろの一夜干」「のどぐろの姿煮」「のどぐろのアクアパッツァ」の3種類があることについて紹介させていただきました。

しかし、その中にも大きさに応じて商品の種類がたくさんあることがご存じでしょうか。和田珍味ではのどぐろの大きさに応じて味のつけ方や干しの時間などを調整しており、どの魚体の大きさでものどぐろのおいしさを一番引き出すことができています。特に「のどぐろ一夜干」は細かい区分で大きさを分けています。のどぐろの大きさは小さいほうから順番に100g、120g、160g、200g、220g、300g、350gです。次に「のどぐろの姿煮」。こちらも小、中、特大の3種類をご用意しています。特大サイズは商品を見た時に「迫力があるな。」と感じてもらうことができるサイズになっており、お世話になった方へのギフトとして選ばれることが多い商品です。「のどぐろのアクアパッツァ」は1種類ですが、このように細かく、大きさで分けて商品化しているのは和田珍味くらいではないでしょうか。

これも本店の下に工場があり、加工・商品化の流れが確立されているから!後でも紹介しますが、冷凍の技術にもこだわっているため新鮮な状態ののどぐろを加工・商品化しているため、品質・味ともに安心して注文していただくことができます。

売り場にある「のどぐろ一夜干」の写真はこちら↓

和田珍味の「のどぐろ」商品は魅力的?

和田珍味の「のどぐろ」商品は何よりも品質が魅力的です。その理由はのどぐろの質が高く、その質を下げないように加工・商品化できていることが魅力につながっています。まずはのどぐろの質についてお話していきます。

使っている「のどぐろ」は沖合海底底引き網漁でとれたもののみ!ここが他の「のどぐろ」とは大きく違う点であると自信をもって言うことができます。しかし、上の写真をみると別名「アカムツ」と呼ばれるほど赤くないじゃないか!と思われる方も多いと思います。実際に赤さ・鮮やかさのことで本店で接客しているときに質問されたこともあります。

【なぜ和田珍味の「のどぐろ一夜干」は赤くないのか。】

それはのどぐろが生活している環境が原因です。沖合の深いところに生息し、泥場と呼ばれる場所で生活をしている「のどぐろ」は、生活の中でうろこの色が海底の泥で摩耗しだんだん薄くなってしまうそうです。そんなところに住んでいる「のどぐろ」は魅力的に感じないでしょうか、いえその泥場こそがエサが豊富で上質な脂がしっかりのる「のどぐろ」が育つ環境そのものなのです。この環境で生活している「のどぐろ」が本当に脂がのっているのかについても、お隣浜田市の水産試験センターで脂質の検査していただき、結果が出ています。実は赤くない「のどぐろ」の魚体は住んでいる環境、そして脂ののっている証拠ともいうことができるのです。

和田珍味の「のどぐろ」商品の魅力が伝わりましたでしょうか。商品のこだわりや、ストーリーが見えてくるとお渡しするときにも説明できますし、ご自身で召し上がるときにもよりおいしく召し上がることができると思います。

3種の「のどぐろ」商品以外にもこんな商品が!

先ほどまで紹介していた商品は「のどぐろの一夜干」「のどぐろの姿煮」「のどぐろのアクアパッツァ」。3種の商品は実際に和田珍味本店でも購入することができる商品です。もちろん全国のお客様にも購入していただけるようにオンラインストアがあり、そちらでも購入・ギフトとしての発送を承っております。

実は和田珍味の「のどぐろ」商品にはもう一品!常時おいているものではない、受注生産限定のものがあります、それが「のどぐろのたたき」です。こちらは夏の時期大変人気の商品となっていて、多くのリピーターの方がいらっしゃいます。半解凍でポン酢で召し上がっていただく「のどぐろのたたき」。ポン酢に一切れちょんとつけると、まるで高級なお肉のようにポン酢に上質な「のどぐろ」の脂が広がります。こちらは受注生産限定の大変珍しい商品となっておりますので、ご興味のある方は下のリンクからぜひ詳細ページにとんでみてください。

「のどぐろのたたき」の詳細はこちら↓