うず煮は、寒さ厳しい旧暦元旦、福縁を授ける出雲大社の「福神祭」で、祭りに関わる人たちにふるまわれる料理で、出雲大社の出雲国造(こくそう)家に代々伝わるおもてなしの味です。奈良時代に編さんされた『出雲国風土記(いずものくにふどき)』に記された食材をふんだんに使用しています。 ふっくらとしたふぐを中心に、香り高いふぐ出汁を使用した汁を食材とともに、とろりとしたあんに仕上げました。とろりとした具沢山の汁に、ご飯、岩海苔、ワサビ、セリを盛れば完成です。よく混ぜて、かきこんでお召し上がりください。
出雲大社の祭祀を執り行う出雲国造家で代々受け継がれてきた、ふぐを使った特別なおもなし料理を、手軽に味わえるレトルトタイプにしました。厳選した国内産の天然ふぐだけを使用。具材のかんぴょう、しいたけも国内産です。ふぐを丸ごと使い、アラから旨味を取り、とろみをつけたふぐのだし汁と焙焼したふぐの身が入っています。 ふぐの上品な香りが鼻をくすぐり、身を口に入れると、ほっこりやわらかな旨味が広がります。とろみがついているので冷めにくく、ご飯粒が沈みません。ご家庭であたたかいご飯をご用意いただき、せり(またはミツバ)、乾燥岩のり、おろしわさびなどを入れると、より本格的な味をお楽しみいただけます。
ふぐ、かんぴょう、しいたけはすべて国内産の原料。化学調味料は使用していません。
1.中袋の封を切らずに、そのまま熱湯の中に入れ、約5分沸騰させます。 2.切り口から封を開け、器に入れます。せりまたはみつばを乗せてから上に温かいごはんを入れ、乾燥岩のり、わさびをのせて出来上がりです。ご飯と具材が馴染むよう、よくかき混ぜてからお召し上がりください。
出雲大社では、毎年旧暦の正月を祝う「福神祭」が執り行われています。この祭祀は子の刻(午前一時)から始まるため、前日の夜からおこもりをし、大国主神様に新年の福を良縁をいただく、大切な行事です。 この日、お社の祭祀に招待された方々にふるまわれる特別料理のひとつが、古代より受け継がれた「うず煮」なのです。 ふぐのやさしい味わいに加え、とろみをつけた出汁は冷めにくく、厳冬の中、祭祀に招かれた方々を芯から温める、おもてなしの心が詰まっています。
・・ふぐのお出汁がご飯に絶妙に絡み合っていて、とてもおいしかったです。
・とろみがついているので、ご飯がとても食べやすく、子供にも安心して食べさせることができました。
・パッケージがかわいらしくて、お祝いの品として贈り物にしたいです。
・古代から伝わる伝統食といわれたら もっと味気ないものかと想像しましたがお出汁がきいていてとても美味しかったです。
和田珍味のこだわりお贈りします
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